【仲町の家】パイロットプログラム / TRiPー落語×浮世絵ー 第7回 テーマ:酒
2025年10月18日(土)に「仲町の家 パイロットプログラム」として「TRiP –落語×浮世絵– 第7回 テーマ:酒」が開催されます。
※仲町の家 パイロットプログラム
仲町の家では「音まち千住の縁」の主催事業だけでなく、さまざまな方々や団体と共に家の活用法や可能性を探っていく「パイロットプログラム」を開催しています。
TRiP –落語×浮世絵–」第6回 テーマ:宿
2025年の「TRiPー落語×浮世絵ー」は、千住宿開宿400年を記念した特別版!
千住で生まれ、千住に育まれてきたTRiP
いつも見守り、支えてくれる北千住への感謝を込め、今年2025年は「落語と浮世絵と音楽」で千住宿開宿400年を盛り上げます。
前回の「宿」に続き、今回のテーマは、これぞ千住?!「酒」!
赤提灯にネオン、地口行灯が灯る飲んべえ横丁。
「今日はどこで飲もうかな」と行ったり来たり、千鳥足もまた風情のうち。
酒がつなぐ「千住の人情」が、夜の街にあふれます。
千住の酒文化は、江戸時代から熱く盛り上がっていました。
流通の要衝として栄えた千住には、商家や文化人が集まり、書画や俳諧を嗜む独自の文化が育ちます。
文化12年(1815年)、江戸飛脚宿の主人・中屋六右衛門の還暦祝いとして、江戸や近郊から腕自慢の酒豪を集めた大飲み比べ大会、その名も「千住酒合戦」が催されました。
酒井抱一や谷文晁、亀田鵬斎ら名だたる文人・絵師が審査員として参加し、その様子は後に太田南畝と彼らによって『後水鳥記』としてまとめられています。
落語作家・今井ようじとTRiPの初のコラボレーション
なんと、千住宿展宿400年を祝い、「千住酒合戦」をテーマに、落語作家の今井ようじさんに新作落語を書きおろしていただきました。その名も『後水酔記』!
柳家あお馬は、酒から想起する古典をいつもながら熱演するとともに、今井ようじ作『後水酔記』に挑戦します。TRiP初の新作落語です。
さらに渡邉晃による「浮世絵噺」では、「酒」を描いたあんな浮世絵、こんな浮世絵をたっぷりご紹介。
笑いと粋と酔いが交わる、千住ならではの夜へ、今回も一緒にTRiPしましょう。
千住宿開宿400年記念版
「TRiP ー落語×浮世絵ー」第7回 テーマ:酒
開催日 :2025年10月18日(土)
時間: 18:00開場、18:30開演〜20:30終演予定
※18:00~開演時間までOPENING ACT 渡邉晃によるJAZZピアノ
※終演時刻は進行により、多少前後する可能性があります。
会場:仲町の家 (東京都足立区千住仲町29-1)
参加費:2,800円(税込) ※事前決済
詳細&チケットのご購入はこちら
https://honyashan.com/welcome/20251018trip-rakugo-ukiyoe07/
主催:TRiP実行委員会
後援:一般財団法人 足立区観光交流協会
企画・問い合わせ:本屋しゃん(E-mail: info@honyashan.com)
落語と浮世絵が出会う落語会「TRiP」とは
「TRiP」は、柳家あお馬、渡邉晃、本屋しゃんの3人が作る「落語と浮世絵が出会う落語会」です。
それぞれ活動するフィールドは違いますが、3人が「落語と浮世絵」の架け橋となり、ジャンルを越えて、落語と浮世絵を横断することで、もっと双方を楽しんでほしい! そして、落語と浮世絵の魅力を広げたい! という想いのもとチームを結成しました。
毎回ひとつテーマを決めて、柳家あお馬は落語で、渡邉晃は浮世絵噺で応え、落語と浮世絵をたっぷりとお楽しみいただきます。
身体と言葉、そして扇子と手ぬぐいだけで、登場人物の立場や人柄、性格を演じ、時間や季節など、その場の情景を表現し、鑑賞者の想像力を掻き立てる「落語」。
絵師のセンスと想像力、職人たちの巧みな技が重なり合い、時を越えても、色あせることなく、当時の風俗、そして浮世の世界へ旅させてくれる「浮世絵」。
落語も浮世絵も、江戸時代に生まれました。そして、両者とも、何でもない普通の生活の愛おしさに気づかせてくれるとともに、「江戸時代・文化」そして「異世界」へと導いてくれる芸術ではないでしょうか。「TRiP」は、そんな落語と浮世絵の架け橋となり、みなさまに、時を越えた、想像力あふれる旅へとお連れします。
会場は、江戸時代からの宿場町・北千住に位置する築約100年の「仲町の家」
さあ、柳家あお馬はどんな落語を、そして渡邉晃はどんな浮世絵を選ぶのか?!
みなさんも一緒に、仲町の家で、江戸時代に、異世界にTRiPしましょう!
スペシャルコラボレーター
今井ようじ(いまいようじ)/落語作家

大学中退後、広告代理店に入社。営業・制作を経験し、主にラジオCMの制作に携わる。
2002年、関西の放送作家界の大御所・疋田哲夫にスカウトされ弟子入り。構成作家として活動を開始。
2004年、桂米朝一門の若手落語家イベントに構成作家として参加。これをきっかけに新作落語の執筆を始める。
これまでに、新作落語117作を制作。人気漫画『カイジ』の新作落語や、『仁義なき戦い』の新作講談なども手掛ける。
上方落語協会 上方落語台本コンクール 優秀賞受賞(2011年)・落語協会 台本コンクール 最優秀賞受賞(2019年)など、落語台本コンクールで11回の受賞歴がある。
2023年、上方落語台本大賞にて殿堂入り。
X:https://x.com/yojiimai
落語
柳家あお馬(やなぎやあおば)

1989年神奈川県出身。より多くの人に落語を楽しんでいただきたいという想いから、寄席や落語会に精力的に出演中。失敗しがちな落語の住人に、人間的な愛嬌を感じさせてくれる存在として、魅力を感じている。そんな「落語の可笑しみ、登場人物の愛らしさを素直に表現できるような噺家」を目指している。
2014年柳家小せんに入門
2015年楽屋入り落語協会の前座となる
2019年前座修業を終えて二ツ目に昇進2021年大和市文化芸術未来賞受賞
WEBサイト: https://yanagiya-aoba.com/
X: https://X.com/yanagiyaaoba
浮世絵
渡邉晃(わたなべあきら)

太田記念美術館上席学芸員。博士(芸術学)。「生誕250年記念 歌川豊国」「江戸の凸凹」などの展覧会を担当。著書に『江戸の悪』(青幻舎)、『浮世絵でたどる!江戸の凸凹地形散歩』(山川出版社)、『写楽 SHARAKU』(角川ソフィア文庫)ほか。学芸員としての傍ら、ジャズピアニストとして活動中。第38回浅草ジャズコンテストファイナリスト。NHKBS『名画の暗号』にてアン・サリーとデュオで共演。浮世絵にインスパイアされた楽曲プロジェクト《UKIYO-ExJAZZ》にてかわさきJAZZ2024出演ほか。
太田記念美術館WEBサイト:http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
太田記念美術館X : https://twitter.com/ukiyoeota
在野のイベンター/キュレーター/執筆家。青山ブックセンター、銀座 蔦屋書店、日比谷図書文化館を経て、2019年に本屋しゃんに。「本好きとアート好きと落語好きって繋がれると思うの」という想いのもと、さまざまな文化や人や好きという気持ちを「つなぐ」イベントをしかける。 目指すは「出会ってしまった!」と感じていただける企画。千葉市美術館、横浜美術館のミュージアムショップの選書を担当。新宿歌舞伎町春画展PMなど。新潟が故郷。バナナが大好き。TRiPでは運営を担当し、寄席文字も練習中。
X: https://x.com/honyashan
※本企画は「アートアクセスあだち 音まち千住の縁 拠点形成事業 パイロットプログラム」の一環で実施しています。
※イベント予定は場合によって、変更となる場合がございます。事前に仲町の家SNS・主催者WEBサイトなどをご確認いただいた上でご来場ください。


