2018.9.24
仲町の家 グランドオープン!
仲町の家は “千住の文化サロン” をめざし、9月29日いよいよグランドオープン。
若手アーティスト 三上亮、遠藤幹大による映像・サウンドインスタレーションの展示がはじまります。
また、9月29日(土)から10月15日(月)までを「音まちウィーク」として、毎日ひらきます。
たまたま居合わせた方と話してみるもよし、庭を眺めながらゆっくり過ごすもよし。
アートに興味がある方もない方も。スタッフ一同、お待ちしています。
■仲町の家(東京都足立区千住仲町29-1)
オープン:土日月・祝日 10:00-17:00 入場無料
※9/29-10/15は毎日開室。年末年始は閉室。
※10/20-21、12/9はパイロットプログラム開催。
最新情報は、 仲町の家 Facebookページ でご確認のうえ、お越しください。
仲町の家 案内パンフレット(外面/中面)※クリックすると拡大します
◯映像・サウンドインスタレーション
三上亮/遠藤幹大「Under Her Skin」
9月29日(土)〜2019年3月4日(月)10:00-17:00(16:30最終入場) 鑑賞無料
※「仲町の家」開室時のみご覧いただけます(10/20-21、12/9は展示はおやすみ)
“仲町の家”を主人公とした「ホームドラマ」の映像・サウンドインスタレーション。
穏やかな時間が流れる家の中で、ゆっくりとご鑑賞ください。
9月29日の夕方からは、足立区立郷土博物館の学芸員・多田文夫氏を迎えて、
レクチャー&トークもおこないます。詳細はこちら
◯音まちウィーク
9月29日(土)〜10月15日(月) 各日10:00-17:00
いつもは土日月・祝のみの開室ですが、グランドオープンにあわせて、
仲町の家を17日間(約2週間)毎日オープン! この機会に、作品鑑賞とあわせてお越しください。
◯拠点形成事業 パイロットプログラム
「知らない路地の映画祭」
10月20日(土)〜21(日)
「仲町の家」があるミリオン通り商店街は、かつて映画館「ミリオン座」があった場所。
まちの新たな映画が紡がれる二日間が開幕します。
お問合せ:知らない路地の映画祭制作委員会 080-5032-8031(工藤)
詳細はこちら
▼これまでの「仲町の家」活動紹介
音まち千住の縁 広報誌「秋みつけた号」1〜3面(2017年9月23日発行)
風情ある日本家屋が、新たなアート・スペースに! 千住「仲町の家」に来てみませんか?(PDFファイル)
2018.9.21
三上亮/遠藤幹大「Under Her Skin」
仲町の家を舞台にした映像・サウンドインスタレーション
— 私は家。私の中で起こっていることを外の人は誰も知らない —
江戸時代は日光街道第一の宿場街として、戦前は工業地帯として、戦後は生活都市として栄えた千住。 本作「Under Her Skin」の制作にあたり三上・遠藤は、河に囲まれた地形、新しく開発されたマンション群と古い街並みが同居している景観、 そして家の内と外といった街に散見されるさまざまな「境界」に着目しました。 そうした「境界」へのまなざしをベースに蒐集した土地の歴史や事実から、江戸時代に建てられた“仲町の家”を主人公とした「ホームドラマ」をインスタレーションとして提示します。
会期|平成30年9月29日(土)- 平成31年3月4日(月)[土日月・祝日のみ]
10:00-17:00(16:30 最終入場)
※9/29-10/15まで毎日開室。10/20-21、12/9、年末年始は閉室。
※2月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日(日)の展示はおやすみです。
最新情報は、仲町の家 Facebookページ をご確認のうえ、お越しください。
会場|仲町の家(足立区千住仲町29-1)
鑑賞無料
■オープニングレクチャー&トーク「郷土について」
日程|9月29日(土)17時30分〜
会場|仲町の家
ゲスト|多田文夫(足立区立郷土博物館 学芸員)
料金|無料(申込優先)
定員|20名(先着)
■お申し込み・お問い合わせ
「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」事務局
[WEBフォーム]http://aaa-senju.com/contact
[電話]03-6806-1740(13:00~18:00、火曜・木曜除く)
[メール]info@aaa-senju.com
件名を「オープニングトーク」とし、代表者氏名(ふりがな)、 ご連絡先(電話番号・メールアドレス)、 参加人数をご記入のうえ、お申し込みください。
※「info@aaa-senju.com」からのメールを受信できるように設定してください。
※個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。
■アーティストプロフィール
三上亮 / 遠藤幹大
人の無意識や記憶を扱うアーティスト・三上と、実験的な映像作品を手掛ける映像作家・遠藤が、記憶庫としての「家」を舞台に、不在と現前をめぐるインスタレーションを作り出す共同制作プロジェクト。
主な展示に、《家と出来事 1972-2006年の会話》(さいたまトリエンナーレ2016)、《ある家についての叙述》 (BankART AIR OpenStudio 2016)など。
http://www.homedrama.site/
三上亮
1983年、神奈川県生まれ。アーティスト。2008年、東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科卒業。2011年、東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。
遠藤幹大
1985年、三重県生まれ。映像作家。2008年、京都造形芸術大学映像舞台芸術学科卒業。2013年、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻修了。
※内容は変更になる場合がございます。ご了承ください。
2018.6.15
仲町の家|プレオープンのお知らせ
足立区千住仲町エリアにある「仲町の家」(なかちょうのいえ)。
戦前に建てられた美しい日本家屋と、緑あふれる庭が広がる趣深い空間です。
音まちでは2016年からまちの活動拠点として、千住仲町という地域にちなんで「仲町の家」と呼んで、
企画展や上映会などに活用してきました。
このたび週3日間、仲町の家を開くことにしました。6月末から9月までをプレオープン期間と設定し、この家での過ごし方の試行錯誤をしていきます。グランドオープンは9月29日予定です。
たまたま居合わせた方と話してみるもよし、お茶を飲んでゆっくり過ごすもよし。
アートに興味がある方もない方も、お気軽にお越しください。
■プレオープン期間
2018年(平成30年)6月30日(土)〜9月17日(月・祝)10:00〜17:00[土日月・祝日のみ]
※会期中にはアーティストからの仕掛けやパフォーマンスが行われる日もあります。8月お盆休みあり。
※9月22日(土)〜24日(月・祝)は展示準備のためお休みです。
詳細は、 仲町の家 Facebookページ でご確認のうえ、お越しください。
※北千住駅からのアクセスはこちら
※これまでの活動紹介:音まち千住の縁 広報誌「秋みつけた号」1〜3面(2017年9月23日発行)
風情ある日本家屋が、新たなアート・スペースに! 千住「仲町の家」に来てみませんか?(PDFファイル)
2017.5.1
仲町の家とは
音まちの活動の足場としている「仲町の家」(なかちょうのいえ)は、千住仲町エリアにある日本家屋。
戦前に建てられた建物と、緑あふれる庭が広がる情緒深い空間です。
行き方(北千住駅西口より徒歩約10分)
JRの場合
北千住駅の改札を出て、西口を目指します。
エスカレーターで地上に降りると、左手に花屋が見えます。道路を渡り、マクドナルドが見えたら、その脇の飲食店が立ち並ぶ細い路地、飲み屋横丁をしばらく直進。
突き当たった道路を右手に進みます(向かいにファミリーマート、右に千住警察署があります)。
東京藝術大学 千住キャンパス前の信号を渡り、ミリオン通り商店街を直進します。
仲町氷川神社の向かいにある石畳の門扉の先が「仲町の家」です。
私鉄・メトロの場合
千住警察署方面 出口1を出て、右手に直進。
突き当たった道路を右手に進みます(向かいにファミリーマート、右に千住警察署があります)。
東京藝術大学 千住キャンパス前の信号を渡り、ミリオン通り商店街を直進します。
仲町氷川神社の向かいにある石畳の門扉の先が「仲町の家」です。
所在地:足立区千住仲町29-1
「仲町の家」を活用したパイロットプログラム
さまざまな団体に活用されることで、多様な人々が集い、芸術と出会い、交流する地域の文化拠点形成をめざします。2017年度からその第一歩として「仲町の家」の活用法や可能性を探るパイロットプログラムを実施します。