【仲町の家】パイロットプログラム 「メディウムの音を聞く」
2023年9月2日(土)〜9月18日(月・祝)に「仲町の家 パイロットプログラム」としてアーティスト・長澤太一のキュレーションによる「メディウムの音を聞く」が開催されます。
※仲町の家 パイロットプログラム
仲町の家では「音まち千住の縁」の主催事業だけでなく、さまざまな方々や団体と共に家の活用法や可能性を探っていく「パイロットプログラム」を開催しています。
メディウムの音を聞く
ウィーンと東京で、長澤がそれぞれ出会った作品の一部が偶然似ているなどといった雑なラベリングから、その有用性と限界を相互に反復する事で、社会における作家や制作のスケールを観測する長澤のキュレーション展「メディウムの音を聞く」が9月2日(土)から東京・北千住の仲町の家にて行われます。
会期:2023年9月2日(土)〜9月18日(月・祝) 土・日・月・祝のみ10時〜17時オープン
会場:仲町の家(〒120-0036 東京都足立区千住仲町29-1) ※入場無料
参加アーティスト:
高田 満帆(たかだ・まほ)
2002年東京都生まれ。東京都拠点。2021年、東京都立総合芸術高校美術科油画専攻卒業。同年より武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻在籍。家族や身近な子供達との関わり、生活や食事、労働などについて考えながらそこと緩やかに連関するような物語や詩、絵を作っている。
友高 遼(ともたか・はるか)
1997年福井県生まれ。現在はドイツ、ドュッセルドルフを拠点に制作中。2018年からオーストリア国立ウィーン美術アカデミー美術学部拡張された絵画空間科にてダニエル・リヒターに師事。 2023年4月からドイツ国立ドュッセルドルフ芸術アカデミーに交換留学生として、トマ・アブツに師事。主な個展に「スモウレスラーズウィズマナーズ」(エクリュギャラリー、福井県、2022年)がある。
キュレーション:
長澤 太一(ながさわ・たいち)
2002年北海道生まれ。東京都江東区出身。東京とウィーンを拠点に活動。絵画を中心に、現象としての美術が発生する「前」や「中」に着眼した批評や企画を、自らの絵画作品の制作を通じて模索している。2022年より国立ウィーン美術アカデミー美術学部抽象絵画科在籍。
https://taichinagasawa.tumblr.com/
主催:長澤 太一( nagasawataichi.art@gmail.com )
後援:オーストリア大使館、オーストリア文化フォーラム
※本企画は「アートアクセスあだち 音まち千住の縁 拠点形成事業 パイロットプログラム」の一環で実施しています。
※イベントの予定は都合により変更になる場合がございます。事前に仲町の家や主催者のSNSやHPをご確認いただいた上でご来場ください。