【仲町の家】パイロットプログラム 千住・谷中 音楽プロジェクト〈境界線〉あちらこちら 10/24(日)開催 / 「仲町の家 過ごし方メニュー」更新
2021年10月24日(日)に「仲町の家 パイロットプログラム」として篠原美奈・水野翔子による《千住・谷中 音楽プロジェクト〈境界線〉あちらこちら》が開催されます。
※仲町の家 パイロットプログラム
仲町の家では「音まち千住の縁」の主催事業だけでなく、さまざまな方々や団体と共に家の活用法や可能性を探っていく「パイロットプログラム」を開催しています。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け開催を一時中断しておりましたが、2021年2月より新型コロナウイルス感染防止対策を講じながら再開しています。
千住・谷中 音楽プロジェクト〈境界線〉
あちらこちら
クラシック音楽のコンサートでは、音楽家は仮面を被り舞台に立つ。
家は、彼らが仮面を外す場所。
部屋は、彼らの内面が表れる場所。
今回のパフォーマンスでは、音楽家は日本家屋の区切られた部屋の中で、それぞれの音を奏でます。みなさんには家の中を移動しながら、あるいは家全体を俯瞰して、この音楽を体感していただきます。
複数の部屋を用いた回遊型の形式は、大和絵における吹抜屋台の構図や、ゲームセンターの音響空間、あるいはテレビゲームにおける効果音などの、日本の過去から現在につながる空間・音・時間の表現や技法から着想を得て生み出されました。
音楽を通して、様々な文化や価値観を行き来する、音楽家の内側の世界を楽しんでいただければ幸いです。
日時:2021年10月24日(日) ①13:00開演 ②15:00開演
※演奏パフォーマンス 30分程度+メンバーによる振り返りトーク20分程度(参加自由)
場所:仲町の家(東京都足立区千住仲町29-1)
入場:無料(各回先着15名・事前予約制)
※開演前は会場外の待機場所でお待ちいただいて、開演時間に入場していただきます。10-15分前を目安にお越しください。
お申し込み:こちらのWEBフォームより受付
MEMBERS:
ヴァイオリン:北澤華蓮
チェロ:原宗史
ヴィオラ・ダ・ガンバ:水野翔子
作曲:梅本佑利
舞台美術・宣伝美術:イ・ヘリム
映像:山本良子
制作・プロデュース:篠原美奈
ABOUT:
〈境界線〉はクラシック音楽を背景に持つ音楽家が、コンサートホールを飛び出し、まちなかで新たな表現の可能性を模索・提案するプロジェクト。2021年7月にクラシック音楽家でありながら自由気ままにアートプロジェクトに顔を出す、風変わりなメンバーによって立ち上がりました。今ここでしか生み出せない音楽とは何かを日々研究しながら、千住・谷中エリアを中心に音楽のいたずらを仕掛けていきます。
主催:篠原美奈・水野翔子
助成:武藤舞音楽環境創造教育研究助成金
お問い合わせ:project.kyokaisen@gmail.com
※本企画は「アートアクセスあだち 音まち千住の縁 拠点形成事業 パイロットプログラム」の一環で実施しています。
▶︎入場に際してのお願い
❶手指の消毒・マスク着用にご協力ください。
❷ご予約の際はご連絡先のご記入にご協力ください。
❸他のお客様と充分距離をあけお過ごしください。
❹当日は記録撮影を行います。開催後に主催者の制作活動(パフォーマンス・広報含む)の中で使用される場面がございます。予めご了承ください。
❺室内での水分補給以外の飲食はご遠慮ください。
※スタッフも、マスク着用・お客様が入場される場所の消毒や清掃の強化など、感染対策を講じながら運営して参ります。
▶︎下記に該当される方はご入場をお控えください
❶体調がすぐれない(発熱や感冒症状などのある)方。
❷過去2週間以内に発熱や感冒症状があった方。
❸感染拡大している地域や国への訪問歴が2週間以内にあった方。
※上演予定・内容は新型コロナウィルスの感染状況により、変更になる場合がございます。事前に仲町の家SNSをご確認いただいた上でご来場ください。
2021年10月より「仲町の家 過ごし方メニュー」を更新しました
仲町の家:土日月祝 10:00-17:00 OPEN
※イベント開催時は、入場に料金がかかる場合や、ご予約で満員の可能性、また室内の見学に一部制限がある場合がございます。