公園で奏でる!だじゃれ音楽によるスーパー活動日 in 墨田
【終了しました】
作曲家・野村誠&「千住だじゃれ音楽祭」の市民メンバーが中心になり、コンサートへの出演やそれに向けた練習・演奏活動を目的に実施している「活動日」。本企画では「スーパー活動日」(特別な活動日)を墨田区で開催します!
墨田区の人気スポット「隅田公園 そよ風ひろば」にて、だじゃれ音楽の魅力を気軽に体験できる【オープン・セッション】を開催します。公園に遊びに来ている人びとや犬たちをゆるやかに巻き込みながら、屋外ならではの即興セッションを楽しむ一日!そんな公園セッションへご参加いただける方を募集します。
\セッション参加者、大募集!/*
楽器経験、だじゃれ経験は一切不問。楽器が弾ける人も弾けない人も、みんなでやる即興セッションは[何か]を解放できる場になること間違いなし!青空の下で、思いっきりだじゃれ音楽を奏でてみませんか?
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野村誠 だじゃれ音楽【オープン・セッションDay in 墨田】
<開催概要>
日時 | 令和4(2022)年1月22日(土)14:00-15:00(13:00受付開始)
*屋外で演奏する時間は45分~1時間 / 途中休憩あり
会場 | 隅田公園 そよ風ひろば
出演 | 野村誠(作曲家)、だじゃれ音楽研究会(市民音楽団体)
定員 | 15名(先着順・要事前申込)
*新型コロナウイルス感染防止対策を講じながら開催します。
*新型コロナウイルス感染症等の状況により、プログラム内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
<募集案内>
■参加費 | 無料
■持ち物 | なし or 持ち運びの可能な楽器(飛沫の少ないものが好ましい)
■参加条件 | 小学生以上の方(小学生保護者同伴)、楽器経験不問
■備考
・ 交通費・食費等の支給はありません。
・ 屋外での演奏のため、暖かい服装でご参加ください。
*過去の隅田川で行った屋外演奏の様子はこちら
*過去の楽譜は千住だじゃれ音楽祭特設サイトよりダウンロードできます。
<当日の流れ>
集合場所:隅田公園 そよ風ひろば(墨田区向島1丁目3)*赤いのぼりが目印
13:00- 参加受付スタート、検温
13:30- 演奏準備
14:00- 屋外演奏 開始
15:00- 演奏終了、解散
*当日の進行内容は変更になる場合がございます。
<参加申し込み方法>
下記、Googleフォームより事前に申し込みをお願いします。
[回答締切:1/21(金)12:00]
<お問い合わせ>
「千住だじゃれ音楽祭」事務局
TEL:03-6806-1740(13:00-18:00、火曜・木曜除く)
E-mail:info [at] aaa-senju.com
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、東京藝術大学音楽学部・大学院国際芸術創造研究科、特定非営利活動法人音まち計画、足立区
後援:墨田区、台東区
※ 本事業は「東京アートポイント計画」として実施しています。
※「千住の1010人 from 2020年」における墨田区・台東区との提携については、令和3年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業「2020の先にある新たな文化政策を実現するための広域連携について思考し実践する人材育成講座 Meeting アラスミ!」の一環として行われます。
※ プログラムの内容は変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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<出演者プロフィール>
野村誠(作曲家)
「千住だじゃれ音楽祭」ディレクター。8歳で作曲を始める。中学時代は落語研究会に所属。2004年、野村幸弘とアジアの即興音楽を調査し、映像ドキュメントを開始。これまでに、タイ(2004, 2007)、インドネシア(2005)、カンボジア(2007)、台湾(2011)、マレーシア(2013)にて現地のアーティストとのセッションを撮影し、「アユタヤ」、「ポンジョンの丘」、「高雄生活藝術」など、約20本のドキュメンタリー映像を制作。また、こうした調査で出会ったアナン・ナルコン(タイ)、ヨハネス・スボウォ(インドネシア)らと即興グループ「I-Picnic」を結成し、イギリス、オーストリア、イタリアで公演とワークショップを行う。2013年には、日本財団APIフェローシップによりタイのシラパコーン大学にレジデント・コンポーザーとして1ヶ月滞在し、タイ国内の5都市で、小学校、高校、大学、ラジオ局、アートギャラリー、ライブハウスなどで、さまざまなコラボレーションを行った。東南アジアの作曲家のインタビューや共同作曲をまとめたウェブサイト「Practice and Documentation of Collaborative Composition in Southeast Asia」を開設。最新のプロジェクトは、「瓦の音楽」と「だじゃれ音楽」。CD「ノムラノピアノ」(とんつーレコード)、著書に「老人ホームに音楽がひびく」(晶文社)などがある。
だじゃれ音楽研究会
だじゃれという言葉遊びは、一見無関係な言葉どうしを、音の要素の類似によって半ば強引に結びつけてしまうパワーを持っています。だじゃれ音楽の研究は、それを活かした新しい作曲方法の開発です。そして、この研究の中核を担っているのが、だじゃれ音楽研究会のメンバーです。楽器経験、だじゃれ経験は一切不問。自分が好きなこと、得意なことなら何でも、新たなだじゃれ音楽の創造に活かすことができます。
作曲家・野村誠と参加する「千住だじゃれ音楽祭」コンサートや即興セッション、それに向けた練習・ミーティングへの参加などを中心に活動を展開しています。