2025.2.13
【仲町の家】パイロットプログラム /「在釜プロジェクト ZAIFU / TEA for ALL / みんなのお茶会(ちゃかい)」開催
2025年3月9日(日)に「仲町の家 パイロットプログラム」として「在釜プロジェクト ZAIFU / TEA for ALL / みんなのお茶会(ちゃかい)」が開催されます。
※仲町の家 パイロットプログラム
仲町の家では「音まち千住の縁」の主催事業だけでなく、さまざまな方々や団体と共に家の活用法や可能性を探っていく「パイロットプログラム」を開催しています。
「在釜プロジェクト ZAIFU / TEA for ALL / みんなのお茶会(ちゃかい)」

【在釜(ざいふ)とは】
茶人の家の軒先に掛けられた看板。「お茶の釜の湯が、ちょうどよい加減で沸いています。どなたでも中へ入って一服どうぞ。」というオープンハウス的な茶の湯イベントのこと。起源は不明だが、明治期には茶会のイベント化に伴い、全国的に用いられるようになったと考えられる。
本企画では、仲町の家に在釜を甦らせることで、かつての茶人たちがしたように、地域社会に等しく茶の湯の場を開きます。そして、孤立無縁が著しい現代社会において、茶の湯を介した偶発的な出会いの面白さや、リアルな繋がりの楽しさを思い出してみたいなと思っています。
What is “Zaifu”?
“Zaifu” is a signboard hung outside of the tea master’s house. It means, “The tea kettle is boiling at just the right temperature and the door is open to anyone who wish to enjoy a bowl of matcha.”
In this project, we aim to revive the tradition of “Zaifu” at Naka-cho no ie, an old folk house in Kitasenju, opening a space for tea gatherings to the community just as tea masters once did. In today’s society, where isolation is prevalent, we hope to remind people of the joy of spontaneous encounters and the pleasure of real connections.
北千住(きたせんじゅ)の古民家(こみんか)で在釜(ざいふ)茶会(ちゃかい)をいたします。
ぜひあそびにきてください。こどもOK。
にちじ:2025年 3 がつ 9か にちようび 10:00〜16:00
ばしょ: きたせんじゅ・なかちょうのいえ(仲町の家 / 東京都足立区千住仲町29-1)
さんかひ:ひとり500円 ※おかしがなくなったら、おちゃかいはおわりです。
Date: Sunday, June 2nd
Time: 10:00 – 16:00 ※Open until sold out. Childcare available.
Place: Nakacho House, 29-1 Senju Nakacho, Adachi-ku, Tokyo
Fee: ¥500 per person
保科眞智子(宗眞)Machiko Soshin Hoshina
茶道家、裏千家教授(日本語/英語)、アートプロデューサー
大使館やサミットなど国際的な場面にて茶会を多数主催。
日本文化の継承と国際親善を目的に、茶道を通じた文化活動を展開。
また、グローバル時代における茶の湯文化の研究、異業種とのコラボレーションを多数プロデュースし、日本文化の魅力と可能性を世界に発信。
後進の育成のため、次世代が茶の湯と出会う場をつくり、国際人としてのアイデンティティ形成を支援。
日墺友好150周年記念事業「ロースドルフ城古伊万里再生プロジェクト」発起人・代表
東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻研究生。三児の母も務める。
WEBサイト
主催・お問い合わせ:保科宗眞(茶道裏千家) @charentokyo
※本企画は「アートアクセスあだち 音まち千住の縁 拠点形成事業 パイロットプログラム」の一環で実施しています。
※イベントの予定は都合により変更となる場合がございます。事前に仲町の家SNSなどをご確認いただいた上でご来場ください。
2025.2.13
【仲町の家】パイロットプログラム / 「まほろ間」開催
2025年3月8日(土)に「仲町の家 パイロットプログラム」として「まほろ間」が開催されます。
※仲町の家 パイロットプログラム
仲町の家では「音まち千住の縁」の主催事業だけでなく、さまざまな方々や団体と共に家の活用法や可能性を探っていく「パイロットプログラム」を開催しています。
まほろ間

赤ちゃんからご年配の方まで多世代が参加できる音楽ライブの公演
古民家という空間は、小さな子どもを連れてきた家族やどんな世代でも、音楽を聞くという行動のハードルを下げ、安心しながらライブを見るのに最適な空間であります。中央の和室をメインステージにしながら、赤ちゃんなど小さなお子さんも過ごせるスペースとしてお茶室も活用。ライブハウスとは違ったサードプレイスとしての音楽の場の創出をすることを目的とした企画です。
音楽や本の持ち寄りと物々交換
公演以外の時間は、レコードや本を持ち寄り、視聴や試し読みができる空間に。おすすめしたいものをブツブツ交換できる場も提供予定。ライブに参加しない方も、当日の10時〜13時に体験可能。
開催日時:2025年3月8日(土) 10時〜17時
・10時〜13時:音楽や本の持ち寄りと物々交換(※入場自由・無料)
・14時〜17時:ライブ公演(開場:14時 ※要チケット)
会場:仲町の家(東京都千住仲町29-1)
ライブ出演:
井上杜和
mugi
川島健太朗(persimmon)
チケット:
一般¥2500
学生¥1500
※小学生以下は無料でご入場いただけます
※チケットのお申し込み・お問い合わせはこちらのリンクから
主催:ツタヤ & みやび
普段、東京都を中心に個人でイベント企画をしている二人が主催。
※本企画は「アートアクセスあだち 音まち千住の縁 拠点形成事業 パイロットプログラム」の一環で実施しています。
※イベント予定は場合によって、変更となる場合がございます。事前に仲町の家SNS・主催者WEBサイトなどをご確認いただいた上でご来場ください。
2025.2.13
【仲町の家】パイロットプログラム / 『紙風船』仲町の家 公演 開催
2025年3月1日(土)、2日(日)に「仲町の家 パイロットプログラム」として『紙風船』仲町の家 公演 が開催されます。
※仲町の家 パイロットプログラム
仲町の家では「音まち千住の縁」の主催事業だけでなく、さまざまな方々や団体と共に家の活用法や可能性を探っていく「パイロットプログラム」を開催しています。
『紙風船』仲町の家 公演


公演日時:
2025年
3月1日(土)13:00/15:30
3月2日(日)13:00/15:30
※開場は上演の20分前
※公演開催日の仲町の家の一般開室は正午までとなります
会場:仲町の家(東京都足立区千住仲町29−1)
チケット:
前売
・一般 ¥3,500-
・学生・U23 ¥2,500-
当日
※WEBサイトよりご予約
https://peatix.com/group/11677790
※メールでご予約
tabisuru.kamifusen@gmail.com
原作:岸田國士
演出:桜井秀峰(青年団)
ドラマターグ:山岸清之進
俳優:
君嶋ルミ子
井上幸太郎
音:瀬藤康嗣
寄り添う娘たち:
萩本向日葵(sakuraya キッズダンス)
藤澤理子(sakuraya キッズダンス)
もうひとり・振付:
松室美香(sakuraya キッズダンス)
音色:
渡辺庸子
衣装:三浦尚子
宣伝美術:皆木祥吾
チラシ撮影:
吾郷旅生
斉藤有美
舞台撮影:林澄里
制作:
墨屋宏明
川本早花(東京藝術大学Inter media M1)
製作:ルートカルチャー
協力:オフィスマイティー、ゼウス合同会社、イマココ商店、Paradise Alley Bread & Co、Gallery KAYA、松本規、勝見淳平、桜や、青年団、桜井フルート制作所、花屋小梅
主催・企画:旅する紙風船
※本企画は「アートアクセスあだち 音まち千住の縁 拠点形成事業 パイロットプログラム」の一環で実施しています。
※イベント予定は場合によって、変更となる場合がございます。事前に仲町の家SNS・主催者WEBサイトなどをご確認いただいた上でご来場ください。
2025.2.13
【仲町の家】パイロットプログラム / 「東京を“再読”する :(Re)reading Tokyo」開催
2025年2月16日(日)に「仲町の家 パイロットプログラム」とし「東京を“再読”する :(Re)reading Tokyo」が開催されます。
※仲町の家 パイロットプログラム
仲町の家では「音まち千住の縁」の主催事業だけでなく、さまざまな方々や団体と共に家の活用法や可能性を探っていく「パイロットプログラム」を開催しています。
東京を“再読”する :(Re)reading Tokyo

「東京を再読する」では、memu earth labの森下有さんと、東京の水辺のリサーチから作品を制作してきたアーティストの齋藤彰英さんとともに、東京で「再読*」を試みる可能性や、わたしたちが生活のなかで探求に取り組むきっかけについて話し合ってきました。
この3日間では、仲町の家を対象に実験的に行った「再読」の試みやプロセスを、ものの対比や映像、トークによって紹介する場をひらきます。 東京という場所で「再読」を実践する可能性は何か。来ていただいたみなさんとともに、考えたいと思います。
* 目の前のものを見つめ、当たり前だと思っていることを問い直しながら、自身との関係性をあらためて読み返す行為を「再読」と呼んでいます。これは、北海道十勝地域の芽武(メム)を舞台にしたプロジェクト“memu earth lab”で実践されている活動です。memu earth labでは、自然物、動物、建物、道具など、さまざまなものを対象にして「再読」を試みています。
日時:2025年 2月22日[土]~24日[月・休] 各日10:00~17:00
会場:仲町の家 (東京都足立区千住仲町29-1)
参加費:無料・事前申込不要(関連イベントのみ当日先着順)
関連トークイベント:
①2月23日[日]15:00~16:30 テーマ「それぞれの実践を事例に、再読が育む視点を考える」
登壇:森下有、齋藤彰英、小山冴子、櫻井駿介
②2月24日[月・休]15:00~16:30 テーマ「東京で再読に取り組むためには?」
登壇:森下有、齋藤彰英、小山冴子、櫻井駿介
注意事項:
各トークは当日受付、先着15名程度
会場が混みあった際には、参加人数を制限する場合があります
プログラムの内容は変更になる場合があります
主催者WEBサイト:https://tarl.jp/opencall/saidoku/
主催:東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
企画:森下有、齋藤彰英、小山冴子、櫻井駿介
※本企画は「アートアクセスあだち 音まち千住の縁 拠点形成事業 パイロットプログラム」の一環で実施しています。
※イベント予定は場合によって、変更となる場合がございます。事前に仲町の家SNS・主催者WEBサイトなどをご確認いただいた上でご来場ください。