2014 02 12
千住ミュージックホール 第4回 日の出町団地 8days LIVE&TALK「New frontiers of world’s traditional music」
日程:平成26年2月15日(土)- 23日(日) ※17日を除く 16-17時
会場:日の出町団地スタジオ[足立区日ノ出町27 日の出町団地1号棟103]
アクセス:北千住駅(東口)から徒歩約 5分
料金:無料(要予約、先着15名)
残席のある場合のみ、当日受付を実施[実施の場合は公式サイトにて告知]
※23日の公演はお席に若干の余裕がございますので、当日受付を実施させていただきます。
予約なしでも、ご来場ください。
出演:15日(土) 佐々木翔太郎[タンブール/アフガン・ルバーブ/シュールアンギーズ]
16日(日) 平川麦[サロード]
18日(火) 松澤佑紗[箏]
19日(水) リンズィ・ドゥガン[尺八]
20日(木) 鄭タンイ[古箏]+李インズ[二胡]
21日(金) Loup-garou[アイリッシュバンド]
22日(土) 青木賢三[スティールパン]
23日(日) 久野隆昭[ガタム]
【お申し込み・お問い合わせ】
[WEBフォーム] http://aaa-senju.com/contact
[お電話] 03-6806-1740(13~18時、火曜・木曜除く)
[メール] info@aaa-senju.com
件名を「千住ミュージックホール 第4回」とし、 代表者氏名(ふりがな)、ご連絡先(電話番号・メールアドレス)、参加希望人数、参加希望日をお伝えください。
※「info@aaa-senju.com」からのメールを受信できるように設定してください。
※ 個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。
これまで、千住のライブハウス、ボクシングジム、マンモス喫茶店といった場所を巡ってきた「千住ミュージックホール」。
完結編となる第4回は、「イミグレーション・ミュージアム・東京 不思議な出会い」(IMM)連動企画として日の出団地にて開催。『New frontiers of world’s traditional music』と題して、日本人で日本の伝統楽器を演奏している方、日本人で海外の民族楽器を演奏している方、外国人で日本の伝統楽器を演奏している方、外国人で自国の伝統楽器を演奏している方をお招きしてのライブを行います。さらにIMM企画担当者らを交え「なぜその楽器を選び、演奏を続けているのか」についてのトークも実施。
住み慣れた団地の一角で、ローカルとグローバルがつながるこのイベントに、ぜひご参加ください!
佐々木翔太郎|ささき しょうたろう
エレクトリック・ベースギター奏者、民族楽器奏者、作・編曲やサウンドプログラミング等も手がける。ポピュラーミュージックの世界から活動を始め、サウンドの可能性を探る為にさまざまな楽器で活動、グループを企画し好評を博す。音楽文化探求の為に諸国を遍歴し、その経験を生かしさまざまな企画を立ち上げ、TVやラジオ等にも出演する。東京藝術大学音楽学部楽理科在籍。
平川麦|ひらかわ ばく
2003年より東インド*コルカタでサロードを始める。05年よりサロードの巨匠の一人 Pt. Tejendra Narayan Majumdar氏に師事する。06年よりコルカタに居住し、北インド古典音楽、サロードをさらに探求する。09年夏前帰国。現在、北インド古典音楽の演奏はもちろん、サロード、そして自身の音楽の鍛錬、発展、進化、ジャンルレス化を模索しつつ、日本各地でさまざまなアーティストとのライブ、セッションワークに参加し活動中。
松澤佑紗|まつざわ ゆさ
4歳よりヴァイオリン・ピアノを始める。14歳より箏・十七絃を麻植美弥子師に師事。15歳にて全国小・中学生箏曲コンクール優良賞(第3位)受賞。16箏歳より箏・三絃を深海さとみ師に師事。高校にて京都私学振興会賞受賞。東京藝術大学に進学。卒業時に代表生徒として、宮内庁主催御前演奏会に出演。(於:皇居桃華楽堂)同大学大学院進学後、IMF・世界銀行総会レセプションにて演奏。ロシアで開催された外務省日露青年交流事業第21回国際芸術フェスティバルに日本代表4名の一員に選出され三絃を演奏。現在、東京藝術大学大学院 音楽研究科 修士課程在籍。
リンズィ・ドゥガン
尺八奏者。オーストラリア・シドニー出身。2004年、横山勝也師と柿堺香師の指導を受け、尺八古典本曲を学ぶ。08年、シドニー音楽大学修士(尺八専攻)を卒業。09年、徳丸十盟師の指導を受け、琴古流を学ぶ。2010年、東京藝術大学 研究生。現在、東京藝術大学大学院 音楽研究科 修士課程在籍。
鄭タンイ|てい たんい
古筝奏者。中国山東省出身。古筝を周望氏に師事。2011年中央音楽学院(北京)民族音楽学部古筝専攻卒業。12年来日し、現在は東京藝術大学大学院 藝術環境創造科 修士課程在籍。
李インズ|り いんず
二胡奏者。中国江西省生まれ。9歳より二胡を学び、2006年江西師範大学音楽学院二胡専攻卒業。2007年に来日し、日本各地で演奏活動を展開している。2011年4月より東京藝術大学にて、録音技術、ジャズ、ポピュラー音楽を学ぶ。
Loup-garou |ルー ガルー
東京藝術大学ケルト音楽研究部第3学年の6名によるアイリッシュバンド。「SEKAI NO OWARI」炎と森のカーニバル サブステージに出演。「藝祭2013」にてU-zhaan、ジム・オルークと共演する。カフェでのライブから地域文化イベントへの参加まで、東京を中心に幅広く活動を行っている。アイリッシュ音楽愛好家を集めた3日間に渡る音楽とダンスのイベント「ICF(Intercollegiate Celtic Festival)」の実行委員としてアイリッシュ音楽の普及にも努める。東京藝術大学音楽学部楽理科第3学年在籍中。
青木賢三|あおき けんぞう
10代の頃にドラムを始め、高校生の頃は当時流行していたロックやパンクを聴いて過ごす。「CAMEL CLUCH」、「SWING TONE」という2つのバンドでドラムを経験。いまも演奏するSTEELPANには20代前半に出会い、日本を代表するSteelpanプレイヤー原田芳宏氏やLITTLE TEMPOのTICO氏の影響を受ける。本場トリニダードの100人以上の演奏者で行うSTEEL ORCHESTRAに興味を持ち、2006年「PANORAMA」に参加するためトリニダードへ。Trinidad All Starsのメンバーとして練習し本番のステージで演奏。
久野隆昭|くの たかあき
日本唯一のガタム奏者。南インドにてガタムの第一人者、V.スレーシュ氏に師事し、日印両国で活動する。ガタムとは、指・手のひら・手首、腹や足も使って演奏する素焼きの壷。楽器とコンナッコール(リズムを表す早口言葉)を使って南インドの数学的リズムを演奏する。数字の美、が演奏のテーマ。2006年 オールインディア・ドゥルパド・メーラにてアウォード受賞、11年 チェンナイ・ミュージック・アカデミー出演(以上インド)、09年 フジ・ロック・フェスティバル出演(日本)。NHK-BSでの30分特集をはじめ、テレビ・ラジオ出演、新聞等への掲載も多数。
同時開催
イミグレーション・ミュージアム・東京 不思議な出会い
日程:平成26年2月15日(土) ― 2月23日(日) 13―19時
会場:日の出町団地スタジオ
料金:無料(申込不要)
出展作家:上本 竜平+カタノワ カテリナ、井出 友実+鶴巻 俊治+伴 優香子、
出展作家:岡野 勇仁+佐藤 友梨+宮本 一行
設営協力:村井啓哲
企画・監修:岩井成昭
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