2020–21

千住・縁レジデンス

若手アーティストを招聘して、千住ならではの〈場〉や〈人〉とのコミュニケーションを深める滞在制作プログラムです。今年度は、美術家・友政麻理子が仲町の家を拠点に活動します。

 

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友政 麻理子|ともまさ まりこ

1981年埼玉県生まれ。2012年東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。
コミュニケーション過程に現れる典型的な「型」に焦点を当て作品制作やワークショップを行う。近年は父と娘の食事中のやりとりや、やまびこや輪踊りのような風習をモチーフに、公私や虚実のあわいから、他者との新たな関係を開いている。主な個展に「與父親共餐」(寶藏巖國際藝術村、創意小客廳、尖蚪、台北、2013)、「近づきすぎてはいけない -Have a meal with Father-」(TALION Gallery、東京、2015)、グループ展に「もう一つの選択 Alternative Choice」(横浜市民ギャラリーあざみ野、神奈川、2015)、「TWS-NEXT @tobikan『クウキのおもさ』」(東京都美術館ギャラリーB、2017年)など。
その他、「水と土の芸術祭2015」(新潟市ベースキャンプ他、新潟、2015)あわせて市民と「潟の夢映画祭」プロジェクトに取り組む。また、「アートアクセスあだち 音まち千住の縁 千住・縁レジデンス」にレジデントとして2015年秋より滞在制作を行う。あわせて一般参加者と「知らない路地の映画祭」自主映画プロジェクトに取り組む。
http://www.tomomasa.info/

 

過去の千住・縁レジデンス

・2015年度
http://aaa-senju.com/2015/residence
・2016年度
http://aaa-senju.com/2016/residence
・2017年度
http://aaa-senju.com/2017/residence
・2018年度
http://aaa-senju.com/2018/residence
・2019年度
http://aaa-senju.com/2019/residence