【仲町の家】パイロットプログラム/つげ忠男×中里和人二人展「マレビト・ゴッホ 日本サイハテ紀行」開催
2026年10月3日(土)~19日(月)に「仲町の家 パイロットプログラム」としてつげ忠男×中里和人二人展「マレビト・ゴッホ 日本サイハテ紀行」が開催されます。
※仲町の家 パイロットプログラム
仲町の家では「音まち千住の縁」の主催事業だけでなく、さまざまな方々や団体と共に家の活用法や可能性を探っていく「パイロットプログラム」を開催しています。
つげ忠男×中里和人二人展「マレビト・ゴッホ 日本サイハテ紀行」
ゴッホとサイハテを旅する。
1968年デビュー以来、劇画表現に新たな地平を切り拓き、海外でも高い評価を得る劇画家・つげ忠男と、風景の裏側に潜むマージナルな領域を凝視しつづける写真家・中里和人による画と写真の異色コラボレーション。
本企画展では、現実と夢幻の間を彷徨いつづけた魂の画家・ゴッホの視座を借りて、日常の裏側にかくれた不可視の「サイハテ」風景を浮かびあがらせる。また、本展舞台となるかつての北千住など、東京下町界隈の風景・営みを活写した最新作も併せて展示する。
日時:2026年10月3日(土)~19日(月) 10時~17時
※10月6日(火)、14日(水)、15日(木)、16日(金)は休館
会場:仲町の家(東京都足立区千住仲町29-1)
関連イベント:
つげ忠男×中里和人×高野慎三 トークセッション「ゴッホの居る場所」
2026年10月11日(日)18時〜
会費 2,000円・定員30名
下記よりご予約ください(先着順)
電話:090-5516-4283 (神谷) /メール:info@offnote.org
※ メールお申し込みの際はお名前・ご連絡先・イベント名・人数をご記入ください。
主催・お問合わせ:風来画房(メール:info@offnote.org)
つげ忠男(つげ・ただお)
劇画家。1941年、東京生まれ。中学校卒業後、東京都葛飾区の採血会社に勤務。1960年頃から実兄で漫画家の つげ義春の影響を受け、貸本マンガに短編を発表。その後、長い沈黙の時期を経て1968年『丘の上のヴィンセント・ファン・ゴッホ』で再デビュー。大きな注目を集める。1960年代は『ガロ』を、1970年代は『夜行』、1980年代は『COMIC ばく』を主な発表の場として次々と問題作を発表。1990年代はエッセイと絵などを数多く手がける。2000年、長編『舟に棲む』刊行。2017年より自身の半生を描いたライフワーク『昭和まぼろし 忘れがたきヤツたち』連載開始。現在も鋭意執筆中。
代表作に『どぶ街』(1970年・ガロ)、『無頼平野』(1971年・ガロ・1995年に石井輝男による映画化)など。近年は海外でも注目されるようになり、英語版傑作選『Trash Market(屑の市)』など海外での出版も活発に行われている。
https://www.instagram.com/tsugetadao/
中里和人(なかざと・かつひと)
写真家。東京造形大学名誉教授。三重県生まれ。法政大学地理学科卒業。日本各地の地誌的ドキュメントを中心に、身体的スケールから見え出す社会的景観や夜景などのランドスケープ作品を多数発表。2000年より、東京向島の長屋、青梅の工場、大地の芸術祭、トルコカッパドキアなどオルタナティブな場所で、景観や場所の読み解きから生まれる写真インスタレーション・写真ワークショップを多数開催。2009年三重県立美術館主催写真ワークショップ「子どもアートinみえ」。2018年田島征三「絵本と木の実の美術館」で、写真展と、やぎ小屋を作るワークショップ。2022年に三重県多気町にオルタナティブ・ギャラリー「sana village」を開館。写真集に『湾岸原野』(六興出版)、『小屋の肖像』(メディアファクトリー)、『キリコの街』(ワイズ出版)、『路地』(清流出版)、『東亰』(木土水)、『R』(冬青社)、『ULTRA』(日本カメラ社)、『Night in Earth』(蒼穹舎)、『Hikari no Hyochaku』(SPRING GALLERY)。共著に『夜旅』(河出書房新社/文・中野純)、『こやたちのひとりごと』(ビリケン出版/文・谷川俊太郎)、『SELF BUILD』(交通新聞社/文・石山修武)などがある。
https://nakazato.info/
※本企画は「アートアクセスあだち 音まち千住の縁 拠点形成事業 パイロットプログラム」の一環で実施しています。
※イベントの予定は都合により変更となる場合がございます。事前に仲町の家SNSなどをご確認いただいた上でご来場ください。



