【仲町の家】パイロットプログラム / 地口行灯×ずぼんぼ「まちのあかり」開催
2022年10月15日(土)〜24日(月)に「仲町の家 パイロットプログラム」としてずぼんぼプロジェクト主催 地口行灯×ずぼんぼ「まちのあかり」が開催されます。
※仲町の家 パイロットプログラム
仲町の家では「音まち千住の縁」の主催事業だけでなく、さまざまな方々や団体と共に家の活用法や可能性を探っていく「パイロットプログラム」を開催しています。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け開催を一時中断しておりましたが、2021年2月より新型コロナウイルス感染防止対策を講じながら再開しています。
地口行灯×ずぼんぼ「まちのあかり」
かつては2月初旬に開催される稲荷神社の「初午(はつうま)」で、現在は地域の鎮守の祭礼に飾られる地口行灯。その地口行灯に使用される地口絵とは、ダジャレの一種である言葉遊び・ことわざ・芝居の台詞・格言などを、似た音に置き換えて地口(ダジャレ)に合わせた滑稽な絵のこと。
今回は、今も千住のまちで愛される地口行灯とともに、団扇であおいで遊ぶ紙製の動物おもちゃ・ずぼんぼの展示を開催します。特別に暗闇にぼんやり浮かび上がる影絵ずぼんぼも登場。ユニークな絵柄の地口行灯とずぼんぼを掛け合わせ、江戸時代に生まれた遊び心あふれ る庶民文化を、情緒ある日本家屋・仲町の家で紹介します。
日時:2022年10月15 日(土)〜17 日(月)/22日(土)〜24日(月) 10時~17時OPEN
※10月15 日(土)は 19 時まで地口行灯をライトアップした夜間開室を 実施。
会場:仲町の家 ※入場無料
関連イベント:
お江戸おもちゃワークショップ 「ずぼんぼ」を作ってみよう!遊んでみよう!
江戸時代に生まれた紙製のおもちゃ「ずぼんぼ」。箱型の胴体を作り、足の重りにしじみの貝殻を巻きつけ、組み立てます。今回は障子紙を使い、作った後は実際に遊んでみましょう!
日時:10月16日(日)14時〜15時
定員:5名(未就学児は保護者同伴で)
服装:汚れても良い服装で
※当日10時より会場にて整理券を配布(先着順)
※参加費無料
地口絵:吉田絵馬屋
屏風:片岡屏風店
ずぼんぼ:古川朋弥
照明監修:影絵師 SAKURA
地口行灯・電飾:小日山拓也、Bon Numatta
制作:長加誉
映像:横田光隆
主催・企画・問い合わせ:ずぼんぼプロジェクト
(MAIL: zubomboproject@gmail.com / WEB: https://zubomboproject.mystrikingly.com/)
※本企画は「アートアクセスあだち 音まち千住の縁 拠点形成事業 パイロットプログラム」の一環で実施しています。
※本事業は公益信託あだちまちづくりトラストの助成を受けています。
※イベント予定は新型コロナウイルスの感染状況により、変更になる場合がございます。事前に仲町の家SNSをご確認いただいた上でご来場ください。