「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」事務局スタッフ募集!
「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」では、2011年より足立区千住地域を舞台として、「音」をテーマにした市民参加型のアートプロジェクトを展開しています。河川敷、銭湯、魚市場など既存のまちなかのさまざまな場所でイベントを実施し、近年では地域に住む外国人との交流プロジェクトやアジアから演奏者を招くなど、国際的なイベントも開催しています。「音まち」は、世代、好み、経験、価値観、国籍がそれぞれ異なる人々が、ときに表現者として、ときに運営者としてイベントに関わる余白を生み出し、地域に新たな価値を創造し続ける、他に類をみない実験的プロジェクトです。この度「音まち」では、この事業をともに運営する事務局員を新たに募集します。既存の枠にとらわれない柔軟かつ新しい発想をお持ちの方のご応募をお待ちしています。
【応募概要】
1 職種:「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」事務局スタッフ
2 勤務地:東京藝術大学 千住キャンパス(東京都足立区千住1-25-1)、ほか
3 採用予定日:2019年6月1日(予定)
4 採用予定人数:1名(予定)
5 応募締め切り:2019年4月22日(月)必着
【求人概要】
(1)団体名:
「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」事務局(NPO法人音まち計画)
(2)職務内容:
・実施事業(大巻伸嗣「Mermorial Rebirth 千住」など)の企画・運営業務
・関係機関及び地域団体との調整
・広報物等の制作・調整、予算管理
・実施事業の情報発信
・その他事務局運営に関わる業務
(3)応募資格:
・本職務に関する知識と職務を遂行する熱意を有し、次の各号のいずれにも該当すること
・アートプロジェクト等の企画運営及び芸術文化に関する施設・拠点等の管理運営の実務実績が、合計1年以上あること又はそれに相当する実績があること
・パソコンソフト(ワード、エクセル、パワーポイント等)を使用し、文書作成、計算処理及びプレゼン資料の作成等ができること
(4)勤務条件:
①年額:2,000,000円(税込)予定 ※能力により決定。 ※年額は2019年6月1日〜2020年3月31日までの10ヶ月の期間。
②諸手当:通勤手当 業績手当なし
③加入保険等:契約形態により応相談。
④勤務日時:原則、平日10時〜18時まで。 ※ただし、業務状況により土・日・祝日の出勤となる場合があります。
⑤契約期間予定:2019年6月1日〜2020年6月1日迄
※契約形態・勤務条件については、場合により応相談。
※採用日から2か月間の試用期間があります(給与は全額支給)。
※勤務成績等により、更新も可能です。
(5)選考方法:
①1次選考(書類選考) 応募書類(履歴書・職務経歴書・自己PR資料)により選考
②2次選考(面接) 日程:2019年5月12日(日)を予定。
(6)応募方法:
①履歴書:
3ヶ月以内に撮影した上半身脱帽正面向き写真(※カラー)を貼付してください。
②職務経歴書:
・職務経歴(職務内容及び実績)
・使用経験のあるソフトウェア
・取得資格、語学力、専門分野等
・これまで関わった作品、プロジェクト、イベント 等
③添付資料:
・これまで熱意を持って取り組んできた活動また業績がわかる簡潔にわかる資料
※提出された資料は返却いたしません。ご了承ください。
④申込方法:
・郵送封筒表面に「採用申込み」と朱書きして、下記住所までご郵送ください
・締切:2019年4月22日(月)必着
・お申し込み・お問い合わせ
団体名:「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」事務局
郵送先:〒120-0034東京都足立区千住1-25-1 東京藝術大学 千住キャンパス 気付 NPO法人音まち計画
メール:info@aaa-senju.com
電話:03-6806-1740 (13~18時、火曜・木曜除く)
※個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。
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「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」とは
足立区千住地域を舞台に、アートを通じた新たなコミュニケーション(縁)を生み出すことをめざす、市民参加型のアートプロジェクトです。市民とアーティストが協働して、「音」をテーマとした多様なプログラムをまちなかで展開しています。http://aaa-senju.com/
※ 本事業は「アートポイント計画」の一環で実施しています。
大巻伸嗣「Memorial Rebirth 千住」(2011年度〜現在)
無数のシャボン玉によって、見慣れたまちなみを光の風景へと変貌させるMemorial Rebirth。 千住地域をはじめ足立区内をリレーしながら、参加者の輪を広げ、さまざまな縁をつなげていくプロジェクト。
http://aaa-senju.com/ohmaki
記録映像:大巻伸嗣「Memorial Rebirth 千住 2017 関屋」[2017年度]
野村誠 千住だじゃれ音楽祭(2011年度〜現在)
作曲家・野村誠と公募で集まった市民による音楽団体「だじゃれ音楽研究会」とともにだじゃれ(駄洒落)から生まれる新たな音楽「だじゃれ音楽」の可能性を探求するプロジェクト。 “駄”こそが大事なんだ! とさまざまな人を巻き込みながら、抱腹絶倒なコンサートを展開している。
ほか、「イミグレーション・ミュージアム・東京」(2013年度〜現在)、「千住・縁レジデンス」(2015年度〜現在)、アサダワタル「千住タウンレーベル」(2016年度〜現在)や、音まちの拠点として千住の文化サロン「仲町の家(なかちょうのいえ)」(2016年度〜現在)を運営。