千住・縁レジデンス 2017年度のアーティスト紹介
千住・縁レジデンスは、若手アーティストの千住での滞在制作を通して、千住ならではの〈場〉や〈人〉とのリアルなコミュニケーション(縁)を深めることを目的としたアーティスト・イン・レジデンスのプロジェクトです。今年度の招聘アーティストは2組。コミュニケーションを作品の主題とする美術家・友政麻理子と、多彩なスペースで音を紡ぐ4ピースバンド、表現(Hyogen)が、それぞれ異なる手法で千住のまちを見つめます。
■友政 麻理子|ともまさ まりこ
千住・縁レジデンス「知らない路地の映画祭」を2015〜2016年度に開催。
2015年度、オープンコンペティションで選出され千住・縁レジデンスのアーティストとして招聘。千住のまちを舞台にした自主映画制作プロジェクトを行い、一般参加者とともに、映画制作を通じ、千住のまちの魅力に迫りました。今年度は、千住仲町エリアのまだ見ぬ街の様子を探りながら、新たな「縁」を紡いでいきます。
■表現(Hyogen)|ひょうげん
演劇やダンス、詩や建築など、多分野とのコラボレーションも多い音楽バンド。音まちの拠点とする「仲町の家」を舞台に、音楽ライブを開催します。千住の古民家である「仲町の家」で、どんな音楽が奏でられるのか、どうぞお楽しみに。
開催時期:1月〜2月の週末4回程度