IMM東京(&G事業)|特別シンポジウム 「イミグレーション・ミュージアム──日豪の対話: 文化多様性に向けたコミュニティ・エンゲージメント」
特別シンポジウム
「イミグレーション・ミュージアム──日豪の対話:文化多様性に向けたコミュニティ・エンゲージメント」
移民の国、オーストラリアは、現在も、国民の約半数が、自身あるいは両親の世代に海外から移住してきた人々で構成されています。
メルボルンにある「イミグレーション・ミュージアム」は、移民にまつわる歴史展示にとどまらないダイナミックな活動形態を持ち、ときに現代アートの手法もその企画の中に取り入れ、教育普及活動やコミュニティに根ざした活動を盛んに行っています。
他方で、「イミグレーション・ミュージアム・東京」主宰の岩井成昭氏が手がけているのは、「反美術館的」ともいえるアート・プロジェクトの数々。
本シンポジウムは、メルボルンのミュージアムに所属する専門スタッフの方々から同館の理念や事業内容を伺いつつ、日本での試みと照らし合わせて、両館における文化多様性に向けた取り組みをめぐり、日豪の活動を比較し対話する試みとなります。
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